REPORT

●JR東日本 中央線快速・青梅線のいま
実現時期は当初予定よりも延びてしまいましたが,いよいよ2階建てグリーン車の組込みが始まる中央線快速用E233系0番代などの現状について,読者の方がまとめてくださいました.営業運転の開始は2024年度末とまだ少し時間がありますが,このE233系0番代へのグリーン車組込みに際して通常の運用本数が足りなくなるため,常磐緩行線から転属してきた209系1000番代の行く末も気になるところです.また,豊田車両センターで保管されているクハ201-1についても触れられています.

●相模鉄道 帰ってきた「赤い電車」
少し前の話になりますが,相模鉄道で1990年から活躍を続ける8000系のうちの1編成が,両端先頭車の前面のみではあるものの,旧塗装を再現してイベント列車にお目見えし,2023年夏の2ヵ月半ほどを走りました.しゃれたデザインからは,30年を超えて現役を続ける車両とはとても思えない,相鉄8000系の「アツい夏」を,ファンの方がレポートします.

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鉄道ファン2024年3月号表紙

『鉄道ファン』2024年3月号電子版

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