大手私鉄各線,とくに幹線としての役割を果たす路線では,2本以上の編成を合わせて固定化した編成を見かけることがあります.これらは,先頭車を編成の中間に組み込むことでできたものが多く,先頭車としての機能を失った車両では,車両の愛好者にとって興味深い改造が施されているようすを伺うことができるものがあります.今回,こうした編成,車両の現状をご紹介いたします.なかには,非常に興味深い経緯で改造された車両もあり,それも含めてまとめました.
鉄道ファン2017年2月号の見どころ
- 特集JR間の乗入れ列車
- 新車ガイドJR東日本 E721系1000番台
- 新車速報
- CAR INFO
- 東京・馬喰町にオープン!トレインホステル北斗星
- 京急800形が登場時の姿に!リバイバルカラートレイン
- 変ぼうを遂げた北越急行
- JR西日本 山陰地方のラッセル車事情
- DF200-223の動向が気になる...DD51[愛]の今日・明日
- 首都圏通勤電車ガイド 常磐線(快速)・成田線我孫子支線編
- 大手私鉄中間組込み先頭車の現状
- たったこれだけの話ですが …C62形軸重軽減機関車のこと
- プレイバック・展望館京浜工業地帯の動脈 鶴見線-3
- 鶴見線の前身鶴見臨港鉄道のアルバム
- 本誌名誉編集長・宮田寛之が振り返る 鉄道ファンの40年(4)新車が続々と登場した国鉄末期という時代
- ジャカルタに渡った都営6000形
- カリフォルニア州立鉄道博物館訪問記
- REPORT
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
- JRグループ 車両のデータバンク 2016上半期
- 特別付録2017年 鉄道ファン 車両カレンダー