京成電鉄で,長年「赤電」として親しまれた車両も,今では北総鉄道のリース車両を含めても,3300形16両のみの存在となってしまいました.そのなかで,3000形(初代)の誕生から「赤電」の各形式を振り返ってきた本連載も,赤電グループ最後の形式である3300形の回となりました.京成電鉄創立100周年を記念したリバイバル塗色車は記憶に新しいところですが,冷房装置を搭載した後,更新修繕工事が施行されるまでのわずかな期間に見られた姿を含めて,3300形の概要や,時間を追うごとに見られた変化をたどってみましょう.
鉄道ファン2014年6月号の見どころ
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- 鉄道ファン 乗車インプレッションEV-E301系「ACCUM」試乗記
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- 車扱列車を見てみよう!15
- 総括「京成の赤電」
- ようこそAGTへ 新交通システムのすべて新交通の歴史
- 電車が結ぶ、つなぐ京都のまち叡電・京阪・出町柳駅
- ヨーロッパ鉄道アラカルト
- 鉄人会がフォトブック制作を体験
- REPORT
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ