本企画は技術面などで意義ある車両をルポし,来歴・現状・事業者の苦労話などを紹介することでその価値を再認識してもらおうというコンセプトのもと,これまでに長野電鉄2000系(2011年9月号),西日本鉄道313形(2012年2月号)を採り上げています.今回は,国産初のアルミ合金車として革新的存在の山陽電気鉄道2000系と,同車から発展し,現在も活躍している3000系にスポットを当てます.電車発達史研究家の福原俊一氏が,わが国におけるアルミ合金製鉄道車両を歴史をひも解きます.
鉄道ファン2013年1月号の見どころ
- 特集JR少数派・希少車2013
- 新車ガイド・乗車インプレッション
- CAR INFO
- クルーズトレイン“ななつ星”を探る
- 東横線渋谷〜代官山ウォッチング
- 第36回 鉄道ファン/キヤノン フォトコンテスト
- 短期集中連載形式EF58
- ぶらっとかんさい・鉄道沿線いまむかし <第4回>関西本線 竜華マジック
- -戦後の名車を訪ねて-山陽電気鉄道2000系 3000系アルミ車
- 知っトラム?
- 東京鉄道遺産をめぐる 31東京駅こぼれ話 その1
- 東急車輌製造株式会社63年余の車両製造史-その5-
- 鉄道鑑賞のススメ
- スペインの豪華クルーズトレインアル・アンダルス エクスプレス復活!
- REPORT
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
- 特別付録2013年 鉄道ファン 風景メモカレンダー