平成27年，廃止となることが決定した寝台特急“北斗星”．この列車に26年間，450回以上乗車し，記録を取り続けてきたイラストレーターがその魅力を語り尽くした内容の一冊です．食堂車の存在意義，いろいろな発見に満ちた車窓風景，列車内における出会い，乗務員の横顔，そして，ぼう大な回数の乗車体験を重ねた筆者だからこそ知り得るさまざまなエピソードが綴られています．本書で，最後のブルートレインの旅行をお楽しみください．

著者	鈴木周作
発行	小学館
仕様	新書判 224ページ
定価	本体720円＋税
発売日	2015年2月 2日
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鉄道ファン2015年5月号掲載｜ 小学館の記事一覧