仰天!? 乗りたい! 日本と世界の長距離列車

日本と世界の長距離列車

JIPPI Compact.

かつては日本にも24時間以上走る列車が複数存在したものですが,国鉄分割民営化や新幹線網の構築,夜行列車の削減により,今や根室本線の滝川から釧路までを8時間あまりかけて走り続ける2427D列車がもっとも長い時間を走行する昼行列車となっており,また,山陽本線の岡山から下関まで,400km弱を走る369M列車が,もっとも長い距離を走行する昼行列車となっています.新幹線を加えて考えると,1000kmを越える東海道・山陽新幹線で運転される"のぞみ"がもっとも長い距離を走行する列車となるのですが,こうした日本の現状に加え,過去の列車,さらに,本書では,じつに9000kmの距離を走破するシベリア鉄道の列車はもちろん,世界の列車が数多く収録されています.とくに,白夜の北欧,スカンジナビア半島を行く夜行列車,中国大陸を2泊かけて走る夜行の普通列車,そして,タイに渡った,もと寝台特急"あさかぜ"用の客車を用いた夜行列車については新規のルポにより,そのもようがつぶさに記述されています.

著者造事務所(編)・土屋武之(監修)
発行実業之日本社
仕様新書判 224ページ
定価本体800円+税
発売日2016年9月16日
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鉄道ファン2016年12月号掲載| 実業之日本社の記事一覧