地域再生の戦略 ‐「交通まちづくり」というアプローチ‐

地域再生の戦略

ちくま新書1129.近年は地方中核都市においても「シャッター通り」という言葉に表わされるよう,交通網の中心であった駅前などのメインストリートが窮地に陥っています.本書は,それらの実態を眺めていくとともに,自動車(マイカー)に依存したり,街が郊外に進展するなど,近年,各都市が抱える問題について具体的な事例を挙げて,都市交通の実態,分析,そして将来の展望をまとめたものになっています.事例として登場する都市は,国内では新潟市,宇都宮市,富山市で,あすなろう鉄道,京都丹後鉄道にも触れています.鉄道趣味の一端として,このような交通事情も見知っておかれてはいかがでしょうか.

著者宇都宮浄人著
発行筑摩書房
仕様新書判 208ページ
定価本体760円+税
発売日2015年6月 8日
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