写真:静岡鉄道A3000形 編集部撮影 鉄道車両工場にて 2016-3-15(取材協力:静岡鉄道)
静岡鉄道は,従来の磁気式乗車券からQRコードを使用した「QR乗車券」へシステムを順次移行することを発表した.
従来の自動改札機へ券を投入する方式から,乗車券のQRコードを自動改札機のQRリーダーにタッチする方式に変更する.
サービス開始は2027(令和9)年3月からであり,駅務機器の更新を経て2028(令和10)年度末の移行完了を予定している.対象駅は静岡清水線の全駅であり,導入初年度は新清水駅の西口を除く各駅1通路での導入となる.過渡期においては磁気式乗車券とQR乗車券が併用される.
今回のシステム変更は,将来にわたり持続可能な鉄道サービスを提供することを目的としており,自動改札機での券詰まりなどのトラブルを軽減し利便性を保つ「お客さまサービスの向上」,リサイクル時に磁気層の分離・廃棄が必要な従来の用紙から環境負荷の低い用紙へ置き換える「環境にやさしい用紙への置き換え」,複雑な機構を持つ磁気式出改札機器を見直し,将来的な設備更新や保守の効率化を図る「持続可能なシステムへの移行」を実現するとしている.
一部画像は静岡鉄道ニュースリリースから













