伊予鉄道は,2026(令和8)年10月16日(金)の始発便から,郡中線(松山市—郡中港間/11.3km)の全便を対象に,車掌が乗務しないワンマン運転を実施すると発表した.
ワンマン運転導入について伊予鉄道では,運転士や車掌の担い手が不足しているとし,限られた人員で路線を維持し,将来にわたって鉄道運行を継続できる体制を構築するため,業務の省人化と効率化を進める一環として実施する.あわせて,社員の処遇改善や老朽化した設備の更新にも取り組む.
ワンマン運転実施に先立ち,安全性確保の観点から,郡中線の全駅にホームミラーが設置される.車両にはドアチャイムやドア開閉予告灯,車内防犯カメラが導入される.運転士に異常が発生した際に列車を自動停止させる「デッドマン装置」も搭載し,万全の安全対策を講じる.
なお,このワンマン運転の実施にともない,運行時刻の一部変更が予定されている.
写真:伊予鉄道7000系 松本洋一撮影 古町車庫にて 2025-2-21(取材協力:伊予鉄道)
写真はイメージです.













