▲「飛鳥・藤原 四神ライナー」イメージ
近畿日本鉄道は,世界遺産登録を目指している「飛鳥・藤原の宮都」の史跡や文化をモチーフにした新しいラッピング列車「飛鳥・藤原 四神(しじん)ライナー」を,2026(令和8)年8月1日(土)から運行すると発表した.
ラッピングは,南大阪線・吉野線の26000系「さくらライナー」(1編成・4両)を対象に,高松塚古墳やキトラ古墳の石室壁画に描かれている,東西南北の墳墓や宮都を守る霊獣「四神」(東の青龍,西の白虎,南の朱雀,北の玄武)をはじめ,世界遺産候補である「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産や現地ののどかな景観などをデザインのモチーフに採用する.
▲「飛鳥・藤原 四神ライナー」外装イメージ
外装は,1号車から4号車までの各車両に異なるテーマを設定している.1号車は「時を重ねた飛鳥のいま」,2号車は「謎めく石物」,3号車は「多彩な古墳」,4号車は「飛鳥時代の栄華」をテーマとしており,車両ごとに異なる装飾が楽しめる.
▲「飛鳥・藤原 四神ライナー」内装イメージ
内装も飛鳥・藤原エリアの歴史的魅力を体感できるよう,1号車と4号車の展望デッキには,古墳の石室をイメージした装飾が施されるほか,額面には釘に糸を張り巡らせて模様や絵を作るストリングアート作家の美崎久美子氏の作品が展示される.
このほか客室内の天井付近への装飾や,号車ごとに新しくデザインした枕カバーを設置し,車内全体の雰囲気を刷新する.
ラッピング列車の運行開始にあわせて,特設WEBサイトを開設し,運行予定ダイヤを順次掲載するとしている.
画像はすべて近畿日本鉄道提供













