鉄道ファン2026年7月号(通巻783号)
『鉄道ファン』2026年7月号
2026年5月21日発売
特別定価1400円(税込)

東京メトロ銀座線,6月27日から全線でワンマン運転を開始

東京メトロ1000系

写真:東京地下鉄1000系  目黒義浩撮影  中野車両基地にて  2011-10-5(取材協力:東京地下鉄)

東京地下鉄(東京メトロ)は,2026(令和8)年6月27日(土)から,銀座線全線(浅草—渋谷間)において,ワンマン運転を開始すると発表した.

 東京メトロでは,千代田線の一部区間,丸ノ内線,有楽町線,南北線,副都心線においてワンマン運転を実施しており,今回の銀座線全線への拡大もその一環として実施する.
 ワンマン運転の開始にともない,最前部乗務員室の運転士が電車の運転に加え,ドアの開閉,乗客への案内業務を行なう.運転士は運転席に設置されたモニタによって乗客の乗降状態を確認するほか,ホームドアに設置された支障物検知センサにより,列車が出発できるシステムが用いられる.

東京メトロ銀座線,6月27日から全線でワンマン運転を開始

 ホームと線路の間を仕切るホームドアを全駅に設置済みで,車両とホームの間が広く開いている一部の箇所には,ホームドアと連動して可動するステップを設置し,乗降時の踏み外しや転落防止を図っている.
 車内で異常が発生した場合は,運転士または総合指令所の指令員が,通話機能付きの車内非常通報器を通じて状況を把握し対応する体制となっている.
 なお,今回のワンマン運転開始にともなうダイヤの変更などは行なわない.

一部画像は東京メトロ提供

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