写真:京福電気鉄道モボ1形 編集部撮影 西院車庫にて 2025-2-26(取材協力:京福電気鉄道)
京福電気鉄道(嵐電)は,京都府警察と連携し,広隆寺前の太秦交差点(京都市右京区太秦蜂岡町)において路面電車専用信号を新設すると発表した.
▲太秦交差点付近のようす(赤色丸印箇所に,東西方向に向けて路面電車専用信号を設置)
これは,電車や自動車などの交通事故防止を目的とした安全対策であり,交差点通行時の安全性向上を図るもの.今回の対策では,同交差点に黄色の矢印で表示される路面電車専用信号が新たに設置される.
あわせて,交差点を南北に走る道路の信号制御を変更し,北行きと南行きの青色信号を個別に表示させることで,交差する交通流を分離する仕組みを導入する.本信号制御の切替えは,2026年(令和8年)3月27日(金)を予定している.なお,同様の路面電車専用信号は,すでに西大路三条交差点や嵐電天神川駅東西の三条通にも設置されている.
▲葛野大路三条の電車接近表示器(左)と葛野大路三条交差点西方の誤進入防止反射板
京福電気鉄道ではこれまでも,電車接近表示器の設置や専用軌道への誤進入を防止する反射板の設置など,併用軌道における安全対策を実施している.2025(令和7)年には,葛野大路三条交差点の電車接近表示器をLED化し,ドライバーにとって視認性の高い場所へ移設するなどの改善を図っている.
一部写真は京福電気鉄道提供














