鉄道ファン2026年4月号(通巻780号)
『鉄道ファン』2026年4月号
2026年2月19日発売
定価1300円(税込)

阪急7000系7000編成がマルーン1色塗装に復刻

阪急7000系7000編成がマルーン1色塗装に復刻

阪急電鉄では,神戸本線所属の7000系1編成を登場当時のマルーン1色に復刻し,2026(令和8)年3月2日(月)から,運行しています.
 これは,1936(昭和11)年に神戸本線が西灘(現・王子公園)—神戸(現・神戸三宮)間の高架新線による神戸市内延長乗り入れを果たしてから2026(令和8)年で90周年を迎えることを記念した,各種企画の一環で登場したものです.
 復刻されたのは7000系のうち7000編成で,車体塗装をマルーン1色としたうえで,乗務員室後部幕板部のHマーク,さらに腰板部の旧社章も復刻しており,登場当時の姿を再現しています.
 また,「記念列車」として,編成前後には開通当時神戸線の顔だった920形と旧・三宮駅ビルをあしらった90周年記念ヘッドマーク(大阪方7000は青,神戸方7100は臙脂)を掲出,車内中つりポスターで神戸三宮駅のこれまでの歩みも紹介しています.
 また,駅構内での歴史写真パネル展示(神戸三宮・春日野道・王子公園の各駅)のほか,4月24日(金)から90周年記念オリジナルグッズも販売されることになっています.
 このヘッドマーク掲出とパネル展示は5月31日(日)までですが,復刻塗装・装飾は次回検査入場時までそのままで運行される予定です.

写真:王子公園にて 2026-3-9
投稿:藤原 正博

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