写真:阪神電気鉄道5500系 松本洋一撮影 西宮—香櫨園間にて 2019-8-22
阪神電気鉄道は,兵庫県と神戸市からの補助金を受け整備を進めてきた本線の住吉駅の段差解消工事を完了するとともに,2026(令和8)年3月29日(日)始発から新設したエレベータの供用を開始すると発表した.
住吉駅の整備完了をもって,本線,阪神なんば線と神戸高速線の全駅において,エレベータまたはスロープによる段差解消が完了することとなる.
▲整備概要
住吉駅では,従来の改札口から神戸三宮寄りの位置に「エレベータ専用改札」が新たに設置される.この新設された改札エリアには,エレベータのほか,バリアフリートイレ,車椅子対応の改札機,券売機を備える.なお,このエレベータ専用改札は終日係員が不在となるため,介助が必要な利用者はインターホンで係員を呼び出す形式をとる.
利用時の安全性向上を図るため,1・2番のりばに整備されていたホームドアも同日から供用を開始する.これにあわせて,車両とホームの段差を低減するためのホーム嵩上げ工事も実施した.
阪神電気鉄道では,今後も「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し,全駅へのホームドア整備を継続して進めるとしている.
一部画像は阪神電気鉄道提供













