鉄道ファン2026年4月号(通巻780号)
『鉄道ファン』2026年4月号
2026年2月19日発売
定価1300円(税込)

両毛線山前駅の新駅舎,3月7日に供用開始
〜木造駅舎で国内初の「ZEB Ready」認証を取得〜

両毛線山前駅の新駅舎,3月7日に供用開始

▲山前駅新駅舎のパース図

JR東日本高崎支社は,両毛線 山前駅の新駅舎について,2026(令和8)年3月7日(土)の始発列車から供用を開始すると発表した.

 新しい駅舎は木造平屋建てで,延べ床面積は60㎡となり,省エネルギー化を徹底した高効率な設備を備えている.
 今回の改築は,JR東日本グループが掲げる長期環境目標「ゼロカーボンチャレンジ2050」の一環として計画され,新駅舎は2025(令和7)年1月14日付けで,年間の一次エネルギー消費量を50%以上削減できる建築物に対して与えられる「ZEB Ready」認証を取得している.駅舎としての取得は国内で2例目,木造駅舎としては国内初の事例となる.

両毛線山前駅の新駅舎,3月7日に供用開始

▲山前駅パース図

 あわせて,地産地消を進める「ジモトの木 ASHIKAGA/TOCHIGI」プロジェクトとの連携により,駅舎の一部や待合室,ベンチには足利地産の木材が使用されている.輸入材に頼らず地元の木を活用することで,間伐などの森林整備を促進し,地域の森を健全な姿に戻すことを目的としている.

両毛線山前駅の新駅舎,3月7日に供用開始

▲デジタルアーカイブ動画のイメージ(一部)

 旧駅舎については,その姿をデジタルアーカイブという新たな形で保存し,JR東日本公式YouTubeチャンネル「TRAInBLAZER」で,2026(令和8)年3月7日(土)以降に公開される予定.

画像はすべてJR東日本高崎支社ニュースリリースから

このページを
シェアする