名古屋鉄道では,2026(令和8)年2月28日(土)をもって名鉄百貨店名古屋本店(名鉄名古屋駅併設)が閉店することを記念する系統板を,2月18日(水)から掲出しています.
名鉄百貨店は,1954(昭和29)年12月1日に当地にて開業,以来71年にわたり名駅のシンボルとして知られ,とくに1973(昭和48)年に旧・セブン館1周年のシンボルとして登場した身長6mに及ぶ「ナナちゃん人形」は,待ち合わせの名所として知られるほか,時節やイベントに応じたコスプレを披露し,そのようすが報じられるなど,たいへん親しまれています.
2017(平成29)年に,名駅周辺の再開発計画により建て替えが発表され,その後のコロナ禍などの情勢変化により計画は大幅見直し・スケジュールも未定となりましたが,名鉄百貨店名古屋本店は予定どおり2月末で閉店,71年にわたる歴史に幕を下ろすことになりました.
この閉店を記念する系統板は,3700系3701編成に掲出されています.「71年分のありがとう」のコピーとともに,本店のシルエットをバックにナナちゃん人形が別れの手を振る姿が描かれ,名駅を知る人にとっては色々な想いを起こさせるデザインとなっています.
また,「ありがとう 名鉄百貨店 記念乗車券」として,3枚の記念デザインの乗車券とそれを収められる専用封筒・閉店記念デザインのクリアファイルをセットにし,71周年にちなみ1710セット限定で発売されています.
この系統板は,閉店先日の2月27日(金)まで掲出される予定です.
写真:神宮前にて 2026-2-18
投稿:藤原 正博












