鉄道ファン2026年3月号(通巻779号)
『鉄道ファン』2026年3月号
2026年1月21日発売
定価1300円(税込)

名鉄,3月14日にダイヤ改正を実施

名古屋鉄道2200系

写真:名古屋鉄道2200系  能登暁規撮影  神宮前にて  2020-1-5

名古屋鉄道は,2026(令和8)年3月14日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.

 名古屋本線では,利用状況に応じて特急列車などの組成増強を行なう.平日の朝間帯では,豊橋発名鉄岐阜行きの特急2本(6:27発/7:45発)に一般車を2両増結する.これにより豊橋方面から名鉄名古屋に午前9時までに到着するすべての快速特急・特急が8両編成に統一される.あわせて,名鉄岐阜6:22発中部国際空港行きの急行1本について,現行の4両から6両に変更する.
 また,土休日の朝・昼間帯においても豊橋発名鉄岐阜行きの特急5本(7:45発/9:45発/10:15発/10:45発/11:15発)を6両から8両へ増強する.

名鉄,3月14日にダイヤ改正を実施

写真:名古屋鉄道3700系  能登暁規撮影  山王—金山間にて  2025-3-17

 中部国際空港へのアクセスについては,これまで太田川始発であった早朝帯の常滑行き普通列車を金山発(5:21発)に変更することで,神宮前→太田川間の各駅から空港へ向かう初列車を繰り上げる.これにより,豊田本町や名和では空港への最速到着時刻が,改正前と比較して約40分から45分程度早まる.
 深夜帯においても,23時台に空港を発車する快速急行や急行を,太田川や大江で普通列車に乗換え可能なダイヤとすることで,空港から各駅へのアクセスを改善する.

名鉄,3月14日にダイヤ改正を実施

写真:名古屋鉄道9500系(9520番台)  能登暁規撮影  羽場—鵜沼宿間にて  2026-1-21

 名鉄岐阜では,10〜21時台を中心に各務原線と名古屋本線の接続を改善する.これにより乗換時間が,改正後は5〜7分へと大幅に短縮される(現行13〜15分).

名鉄,3月14日にダイヤ改正を実施

写真:名古屋鉄道3500系  松本洋一撮影  柳津—南宿間にて  2019-9-2

 路線の効率化と運行体制の見直しとして,竹鼻線・羽島線の全列車でワンマン運転を開始する.同線では利用状況にもとづき,特に日中時間帯の運行本数を1時間あたり2本とするなどの見直しも同時に実施する.

名鉄,3月14日にダイヤ改正を実施

▲犬山線における名古屋方面直通列車の運行本数・駅別停車本数の比較(平日・土休日共通)

 犬山線の岩倉—新鵜沼間では,日中の急行を準急に種別変更することで,停車本数を維持しつつ普通列車の運行を取りやめる.
 このほか,大里における夕・夜間帯の急行列車の特別停車取りやめや,金山へのホームドア設置計画を見据えた停車時分の変更も行なわれる.金山の停車時分変更にともない全線で列車時刻を修正する.またこの以外にも、一部列車において時刻、行先、両数などの変更が発生するとしている.
 詳しくは,名古屋鉄道ニュースリリースに掲載されている.

※写真はすべてイメージです.

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