写真:京成電鉄8800形 新津田沼にて 谷口 順一撮影 2025-5-29
京成電鉄は,松戸線の鎌ヶ谷大仏—北習志野間に保安度の高いデジタルATS「C-ATS」を導入し,2026(令和8)年1月24日(土)の始発から運用を開始する発表した.これにより京成線全線における「C-ATS」の整備が完了する.

▲導入箇所
京成電鉄では2016(平成28)年に自社路線の導入を完了していたが,旧新京成電鉄の区間(現松戸線)では2014(平成26)年から整備に着手しており,2025(令和7)年4月の松戸線開業後も継続して整備を進めていた.
▲停止信号に対するC-ATSの動作イメージ
「C-ATS」は,従来のATSよりも細かい速度照査が可能であり,信号区間内を連続的に制御できるのが特徴である.急曲線や分岐,線路終端部での速度制限に対応するほか,駅誤通過時の踏切防護機能も有している.
また,運転士の失念や錯覚,濃霧や吹雪といった自然的要因により適切な操作が行なわれない場合,警報とともに自動で列車を停止・減速させるバックアップ機能を備えており,保安度がより一層向上している.
一部画像は京成電鉄ニュースリリースから











