JR西日本は,2026(令和8)年1月1日(木祝)から3日(土)にかけて,広島・岡山エリアで初詣臨時列車を運行すると発表した.
これは,宮島・厳島神社(広島県)と最上稲荷山妙教寺(岡山県)への初詣客の利便を図ることを目的としたもの.
広島エリアでは大晦日の深夜から元旦にかけて,山陽本線下りの広島発大野浦行き3本(広島1:00発,2:00発,3:00発)と広島発岩国行き1本(広島4:00発),上りの岩国発広島行き1本(岩国0:40発)と大野浦発広島行き3本(広島1:50発,2:50発,3:50発)をそれぞれ設定する.車両は6両編成または8両編成で運行される.
なお,JR西日本宮島フェリーは,大晦日から元旦にかけて終夜運航を実施する予定.時刻などの詳細については,公式WEBサイトに掲載される.
岡山エリアでは1月1日(木祝)に,吉備線(桃太郎線)下りの岡山発備中高松行き3本(岡山1:15発,2:15発,3:15発)と岡山発総社行き1本(岡山4:15発),上りの総社発岡山行き1本(総社0:25発)と備中高松発岡山行き3本(備中高松1:45発,2:45発,3:45発)をぞれぞれ設定する.
また1月1日(木祝)から3日(土)までの各日には,下りの岡山13:19発総社行きと,上りの総社14:19発岡山行きをそれぞれ設定する.車両はいずれも2両編成で運行される予定.
詳しくは,JR西日本ニュースリリースに掲載されている.
写真:JR西日本227系 編集部撮影 近畿車輛本社にて 2014-9-26(取材協力:JR西日本・近畿車輛)
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