
JR東日本盛岡支社では,八戸線 種差海岸駅の駅舎をリニューアルすると発表した.
新駅舎は木造平屋建てで,床面積は14.9平方メートルとする.外観は,種差海岸を「日本一の絶景」と讃えた鳥瞰図絵師・吉田初三郎氏のアトリエ兼別荘「潮観荘」をイメージしたもので,駅舎内の天井には吉田初三郎による「八戸市鳥瞰図」(1953年)を装飾する.
工事は,2025(令和7)年10月16日(木)から開始し,新駅舎の使用開始日は12月1日(月)を予定している.
画像:リニューアル後の種差海岸駅外観イメージ(JR東日本盛岡支社ニュースリリースから)