
▲ホームドア設置イメージ(写真は所沢駅)
西武鉄道は,バリアフリー設備の拡充を目的として,2024(令和6)年度内に,池袋線 新所沢駅と新宿線 保谷駅の2駅7番線にホームドアを整備すると発表した.
新所沢駅3番ホームについては,2025(令和7)年8月24日(日)終列車後にホームドアを設置し,9月中の稼働開始を予定している.その後,2番ホームは9月,4番ホームは10月,1番ホームは11月にそれぞれ設置される予定.

▲新所沢駅3番ホームの現況
保谷駅3番線ホームについては11月,1番線ホームは2026(令和8)年1月,2番線ホームは2月に,それぞれ設置される予定.
なお,2駅のホームドア整備については,鉄道駅バリアフリー料金制度を活用するとともに,保谷駅のホームドア整備については,西東京市からの補助を受けて設置する.
西武鉄道では,これまでに,池袋駅(2番〜6番ホーム),練馬駅,練馬高野台駅,石神井公園駅,西武新宿駅,高田馬場駅,東村山駅(4番・5番ホーム),所沢駅,国分寺駅でホームドアの整備が完了している.
写真はすべて西武鉄道提供