京成電鉄では，もと新京成電鉄N800形N818編成のカラーリングの変更が行なわれ，2025（令和7）年7月9日（水）から営業運転に復帰しました．
　新しいカラーリングは，京成3000形とほぼ同じものですが，N800形は側窓の窓枠が黒色（3000形は銀色）であり，印象が若干異なります．また，側面上部に車番標記が追加されています．前面の車番標記は，成田スカイアクセス線から本線に転用された京成3000形7次車と同様，金属シールによるものとなっています．
　もと新京成電鉄の車両でカラーリングが変更されるのは，8800形8807編成，80000形80026編成に続くもので，カラーリングが変更されていない8900形について，どのようなデザインとなるのか注目されます．