
▲「ekism さいたま新都心」建物外観
ジェイアール東日本都市開発は,2025(令和7)年7月25日(金),複合賃貸住宅「ekism(エキスム)」の第2弾となる「ekism さいたま新都心」のすべてのテナント区画も含めてグランドオープンするとともに,寝台特急“北斗星”をモチーフにしたコンセプトルームの概要を決定し,入居者の募集を開始すると発表した.
この物件は,京浜東北線「さいたま新都心」駅コンコースに直結する立地で開発を進めており,さいたま新都心エリアのにぎわいの創出と,駅利用者や地域住民,入居者にとって,より快適で究極の利便性を実現したくらしを提供することを目指している.
賃貸住宅50戸のうち,寝台特急“北斗星”の客室(ツインデラックス・ロイヤル)を再現したコンセプトルームを2戸用意する.

▲「ツインデラックス」完成イメージ
※基本構想時のイメージであり,実際とは異なる場合があります.
コンセプトルームには,実際の寝台特急“北斗星”で使用されていた扉,灯具,ベッド架台など,寝台特急“北斗星”で実際に使用されていた什器・備品を設置し,寝具,リネン,カーテンは当時の雰囲気を再現した特注品を備え付ける.

▲「ロイヤル」 完成イメージ
※基本構想時のイメージであり,実際とは異なる場合があります.
また,アール天井の採用や居室内のカーペット敷,埋め込み式のテレビを設置することで,当時の客車の雰囲気を再現している.部屋は線路側に面する高層階に位置し,実際に寝台特急“北斗星”が走行していた風景を見下ろすことのできる眺望を楽しめる.

入居者の募集は,物件案内ページ内で7月25日(金)に公開されるエントリーフォームで行ない,抽選によって入居者を決定する.内覧(15分程度)については,管理会社の指定により,希望者を対象として8月22日(金)から9月9日(火)までの間で実施される.入居開始日は,10月1日(水)を予定している.
JR北海道商品化許諾申請中,JR東日本商品化許諾済
画像はすべてジェイアール東日本都市開発提供