
JR東海では,2025(令和7)年7月1日(火)から,神領車両区所属の315系3000番代(C100番代4両編成)を2本連結した8両編成が,東海道本線・米原~大垣~豊橋間を走行する新快速・特別快速の一部列車(平日上り:2308F・2350F・2360F,平日下り:2115F・2133F・2343F,土休日上り:5308F,土休日下り:5311F)に投入されています.
これらの列車は,これまでおもに大垣車両区所属の311系G編成(4両編成)を2本連結した8両編成が使用されていましたが,今年2025年6月30日(月)をもって311系の定期運用が終了となったため,使用編成が315系3000番代に変更されたものと思われます.
同編成の列車種別表示は,新快速,特別快速ともに311系や313系などに準じた速度感のある文字となっているほか,交互に表示される英文字では,新快速は「New Rapid」,特別快速は「Special Rapid」と表現されています.
写真:大垣にて 2025-7-9
投稿:志摩 敬