JR北海道では，2025（令和7）年3月15日（土）のダイヤ改正にともない，特急“大雪”の運転を取りやめ，H100形による特別快速に格下げして運転することとなり，3月14日（金）をもって，特急“大雪”の運転が終了しました．
　特急“大雪”として最後の列車となった同日の“大雪3号”は，キハ283-17＋キハ282-5＋キハ283-15の3両編成が使用されました．
　2017（平成29）年3月のダイヤ改正で列車名としては25年ぶりに復活した“大雪”は，旭川—網走間の特急として，札幌—網走間の特急“オホーツク”とともに運行されてきましたが，今回の廃止にともない，石北本線の特急列車は“オホーツク”のみに再び戻ることとなりました．