鉄道ファン2024年10月号(通巻762号)
『鉄道ファン』2024年10月号
2024年8月21日発売
定価1250円(税込)
鉄道ファン2024年10月号
2024年8月21日発売
定価1250円(税込)
鉄道ファン2024年10月号(通巻762号)
特集 新幹線60年
目次を見る
アンケートdeプレゼント

鶴舞線で可動式ホーム柵の設置に9月から着手

鶴舞線で可動式ホーム柵の設置に9月から着手

名古屋市交通局では,鶴舞線(庄内緑地公園—赤池間)の19駅に整備予定の可動式ホーム柵について9月から設置を開始する.
 可動式ホーム柵は,2026(令和8)年9月に開催される「アジア競技大会」までに供用を開始できるように整備を進めるもので,庄内緑地公園から赤池に向けて設置し,約1ヵ月ごとに順次稼働させる計画としている.
 最初の整備駅となる庄内緑地公園駅では,2024(令和6)年9月1日(日)に1番線(赤池方面),同9月8日(日)に2番線(上小田井方面)において,いずれも営業終了後に可動式ホーム柵の設置工事を実施する.稼働日は1・2番線とも10月7日(月)を予定している.
 次駅の庄内通から先については,順次稼働予定月の1ヵ月前から設置工事を進め,庄内通は11月,浄心は12月,浅間町は2025(令和7)年2月,丸の内は3月にそれぞれ稼働を開始する予定.
 なお,伏見から赤池までの14駅については,2025(令和7)年度以降に順次稼働させる計画としている.

画像:鶴舞線可動式ホーム柵完成イメージ名古屋市交通局の報道発表資料から

このページを
シェアする