ひたちなか海浜鉄道は,老朽車両の更新と観光列車の新規導入に向けた取組として,JR東日本との間でキハ100形3両の譲渡契約を締結したと発表した.
購入対象の車両は,キハ100-39・キハ100-41・キハ100-40の3両で,キハ100-39とキハ100-41はそれぞれミキ300-103・キハ205の代替車両として,またキハ100-40は観光列車として導入する.
譲渡後は,ひたちなか海浜鉄道で所定の整備を実施後,営業運転を開始するとしている.輸送契約にもとづく納車日は未定で,観光列車のデザインなどについては今後検討し,発表される.
写真はイメージです.実際に譲渡される車両とは異なります.