相模鉄道は,いずみ野線ゆめが丘駅の新改札口「ソラトス改札口」の使用を2024年7月25日(木)から開始すると発表した.あわせて同駅に副駅名称<ゆめが丘ソラトス前>を設定する.
「ソラトス改札口」は,隣接する大規模複合商業施設「ゆめが丘ソラトス」(以下,同施設)が同日に開業することに合わせて新たに改札口を開設するもの.改札口と同施設の間には,一部に屋根を設置することで駅との一体感を創出するとともに,雨にぬれることなく行き来が可能となるなど,利用客の利便性も向上する.
改札口の営業時間は,初電から終電までで,交通系ICカード専用自動改札機3通路(うちバリアフリー対応改札1通路)と,改札外に交通系ICカードチャージ機2機が設置される.
ゆめが丘駅については,2023(令和5)年1月から2024(令和6)年7月までを工事期間として,ホーム上家鉄骨の新塗装やトイレの全面改修など,リニューアルを実施している,駅舎のデザインは,相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」の統一コンセプトにもとづき,外壁にレンガを採用している.
画像はすべて相模鉄道ニュースリリースから