神奈川県と藤沢市・鎌倉市・JR東日本は,東海道本線の大船—藤沢間に建設が予定されている,村岡新駅(仮称)の工事などを進めるため,施行協定を締結したと発表した.
工事などに要する費用は155億円で,費用負担の割合については,神奈川県が30.0%,藤沢市が27.5%,鎌倉市が27.5%,JR東日本が15.0%となる.工事などの施行はJR東日本が担当する.
工事などの期間は,2024(令和6)年5月20日(月)から2033(令和15)年3月31日(木)で,今後は施行協定書にもとづき,2024(令和6)年秋ごろから工事に着手し,2032(令和14)年ごろの開業を目指す.
画像はすべて神奈川県・藤沢市・鎌倉市・JR東日本 共同ニュースリリースから