能勢電鉄では，7200系1本（4両編成）を対象に，万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などのラッピングを施す．運転区間は川西能勢口—日生中央間で，運転ダイヤについても能勢電鉄WEBサイトで公開される．

▲神戸電鉄のラッピングトレインイメージ

　神戸電鉄では，6000系1本（6001編成）を対象に，万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のほか，大阪・関西万博デザインシステムからメインのコアグラフィックである「Inochi」カラーや，自然豊かな沿線を走る車両に相応しいデザインとして，野山を彩るいのちの美しさをイメージした「Noyama」カラーを採用したラッピングを施す．運転区間は有馬線，三田線，粟生線，神戸高速線（新開地—湊川）間となる．
　本取組については，両社とも公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と広報・プロモーション協賛契約を締結して実施する．

画像はそれぞれ能勢電鉄・神戸電鉄提供