名鉄築港線では，これまでは全列車5000系4連が運用に就いていましたが，2024（令和6）年3月16日（土）のダイヤ改正で3100系・3150系・9100系の2連に変更されました．
　築港線では2009（平成21）年10月3日の改正で，2連で運行していた列車を5000系4連に変更し，列車1本あたりの輸送量を増やしつつ列車本数の削減を行ないましたが，今回のダイヤ改正では，運用車両の変更にともなう列車の増発はなく，土曜日ダイヤの廃止（土休日ダイヤ化）と一部列車の時刻修正が行なわれています．なお，3100系・3150系・9100系に変わっても，行先表示器は種別表示（普通表示）のみで，行先表示の系統版使用が継続されています．