JR東日本では,大津波警報などが発表された際の乗務員と乗客の安全確保目的とした避難訓練を,2024(令和6)年3月11日(月)に,石巻線浦宿—女川間で実施しました.
乗客には災害科学科のある宮城県多賀城高校の生徒・教職員,地元女川町役場職員が乗り込み,JR東日本社員の誘導で避難場所へ移動した.なお,この訓練は東日本大震災以降10回目となり,今回の訓練列車には仙台車両センター小牛田派出所属のHB-E210系C-2編成「マンガッタンライナー夢」が使用されました.
写真:涌谷—前谷地間にて 2024-3-11
投稿:千葉 恵一