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阪神,大阪梅田駅西改札店舗が3月12日に全面開業
〜青胴車の部品を活用したアート装飾やラッピング仕様の店舗がオープン〜

阪神,大阪梅田駅西改札店舗が3月12日に全面開業

▲大阪梅田駅 西改札(百貨店口)

阪神電気鉄道とエキ・リテール・サービス阪急阪神,阪神ステーションネットは,大阪梅田駅の西改札店舗について,2024(令和6)年3月12日(火)に全面開業すると発表した.

阪神,大阪梅田駅西改札店舗が3月12日に全面開業

▲大阪梅田駅 西改札(西口)

 大阪梅田駅の西改札店舗は,同駅の改良工事にあわせて順次店舗区画のリニューアルを進めており,今回開業する「ドトールコーヒーショップ阪神大阪梅田駅店」と「阪神ドリームプラザ梅田店」をもって,同駅西改札の店舗が全面開業する.

阪神,大阪梅田駅西改札店舗が3月12日に全面開業

▲ドトールコーヒーショップ店舗外観イメージ(左)とアート装飾

 ドトールコーヒーショップ阪神大阪梅田駅店では,駅ナカ店舗でも阪神電車を楽しめるよう,「青胴車」や「ジェット・カー」の愛称で親しまれてきた5001形の部品をアートとして内装に活用する.
 ドトールコーヒーショップは「すべての今日を、支えていく。」というブランドスローガンのもと,人々の暮らしに欠かせないカフェを目指している.鉄道も同じく人々の暮らしに欠かせないものであり,長年生活を支えてきた「青胴車」の部品を活用したアート作品には,「コーヒー片手にそれを眺め,何気なく当たり前のようにある存在の大切さに気付いてもらいたい」という想いが込められている.

阪神,大阪梅田駅西改札店舗が3月12日に全面開業

▲阪神ドリームプラザ梅田店のラッピングイメージ

 また,駅改良工事を経てリニューアルオープンする阪神ドリームプラザ梅田店(宝くじ売り場)では,ラッピング装飾ができる店構えとする.第1弾は,車両幅に近い間口を活かして,「青胴車」をモチーフとした装飾を施す.

画像はいずれも阪神電気鉄道ニュースリリースから

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