JR九州では,2024(令和6)年2月17日(土),キハ200系を使用した団体臨時列車が門司港—博多間で運転されました.
使用車両は,大分車両センター所属で転換クロスシートで残るキハ200-1003+キハ200-3で,黒崎—博多間は筑豊本線・篠栗線(福北ゆたか線)経由で運転されました.
1991(平成3)年に筑豊地区向けに投入されたキハ200系12両は,今回の団体列車に運用された2両以外は,転属や改造によりすべてロングシート車となっており,かつて筑豊地区で運用された転換クロスシート車により「赤い快速」として運用されていた時代の光景が再現されました.
写真:折尾にて 2024-2-17
投稿:麻生 航太郎