JR東日本では，2024（令和6）年2月17日（土），快速“SLぐんま伊香保”1号・3号が高崎→渋川間で，快速“ELぐんま伊香保”2号・4号が渋川→高崎間で運転されました．
　両列車とも，編成は渋川方からC61 20＋旧形客車6両＋EF65 501（いずれもぐんま車両センター所属）で，伊香保にゆかりのある竹久夢二が描いた「黒船屋」をデザインしたヘッドマークが掲出されました．客車内にも「榛名山賦」や子どもたちを描いた「子供絵」というジャンルの作品の複製画が展示されました．
　初めて「伊香保」の名を冠するSLが運転されることを記念して，渋川市との共催によるイベント「渋川駅前nindakari（にんだかり）」も開催されました．