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京都市交,1月30日から20系第5編成の営業運転を開始

京都市交通局 20系

写真:京都市交通局20系  編集部撮影  竹田車両基地にて  2021-8-30(取材協力:京都市交通局)
※写真は第1編成

京都市交通局は,烏丸線で運用する20系第5編成について,2024(令和6)年1月30日(火)から営業運転を開始すると発表した.

京都市交,1月30日から20系第5編成の営業運転を開始

▲第5編成の標記銘板(事業者・車号)

 第5編成は,「京象嵌(きょうぞうがん)」の技法を活用した標記銘板(事業者・車号)については,上下に配した伝統文様「幸菱(さいわいびし)」そのものの形状が浮かび上がるように配置し、リズミカルにまとめたデザインとする.

京都市交,1月30日から20系第5編成の営業運転を開始

▲第5編成の「釘隠し」

 中間車両の連結部通路の壁に掲げられている「釘隠し」については,「地下鉄でおでかけ(地下鉄沿線の京都市関係施設)」をテーマとし,2235号車は「京都コンサートホール(烏丸線北山駅)」,2335号車は「二条城二の丸御殿(東西線二条城前駅)」,2635号車は「京都市動物園(東西線蹴上駅)」,2735号車は「京都市京セラ美術館(東西線東山駅)」をモチーフとしたデザインが採用されている.

京都市交,1月30日から20系第5編成の営業運転を開始

▲第5編成「おもいやりエリア」の飾付けイメージ(左:2135号車/右:2835号車)

 先頭車の「おもいやりエリア」への伝統産業品の飾付けは,2135号車は「京銘竹・京竹工芸」,2835号車は「京七宝」となる.
 営業初列車となるのは,1月30日(火)に竹田駅15時5分に発車する国際会館行きで,運行ダイヤの詳細は京都市交通局のWEBサイトで公開される.

一部写真は京都市交通局のWEBサイトから

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