会津鉄道は,2024(令和6)年3月16日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では「お座トロ展望列車」の運転体系を見直し,会津田島8:26発「月号」を座席指定として運転する.座席は展望席・お座敷席のみの発売とし,アテンダントの乗車や車内販売は行なわない.
列車種別の見直しとして,浅草16:00発の特急“けごん”37号から野岩鉄道へ乗継ぎ,会津高原尾瀬口で接続する会津若松行きの列車種別を普通から快速に変更し,速達性の向上を図る.これにより,浅草から会津若松までの所要時間は,現行から1時間14分短縮した4時間47分となる.
また現行の会津田島9:45発(会津若松行き)と会津若松9:02発(会津田島行き)の列車種別を普通から快速に変更し,日中時間帯の通院や買い物などでの利用をしやすくする.
詳しくは,会津鉄道のページに掲載されている.
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