京浜急行電鉄は,年末年始の初詣客などの利便性向上を図るため,特別ダイヤで運転すると発表した.
2023(令和5)年12月30日(土)から2024(令和6)年1月3日(水)までは土休日ダイヤで運転し,期間中,「ウィング・シート」は休止する.
大師線では,元日から1月8日(月祝)までの間,川崎大師への参詣客輸送のため,臨時ダイヤで運転し,日中は6分間隔で運転する.
大晦日には沿線の「よこすかカウントダウン2024」参加者の利便性向上を図るため、臨時列車を運行し終電の繰下げを実施する.下りは金沢文庫0:43発の普通(京急久里浜行き),堀ノ内1:03発の普通(浦賀行き),神奈川新町0:40発の普通(京急久里浜行き)の計3本を設定する.上りは浦賀0:09発の普通(横浜行き),京急久里浜0:29発の特急(横浜行き),浦賀0:38発の普通(横浜行き),堀ノ内1:16発の普通(横浜行き)の計4本を設定する.なお,大晦日の終夜運転,元日の始発列車の繰上げと早朝下り特急列車の増発は実施しない.
このほか,京急バスにおいても一部の路線において,年末年始にあわせた特別ダイヤで運転する.
一部画像は京浜急行電鉄ニュースリリースから