高松琴平電気鉄道(ことでん)は,琴平線の利便性向上を目的に,2023(令和5)年12月16日(土)から平日夕方の一部列車について,運転区間を延長すると発表した.
対象となるのは,平日夕方の高松築港16:15発→滝宮16:56着と滝宮17:16発→高松築港17:58着の2本で,改正後はそれぞれ高松築港16:15発→一宮16:36着と一宮17:36発→高松築港17:58着に変更する.
また,一部駅の発車時刻を変更する.詳しくは,改正後の時刻表(PDFファイル)に掲載されている.なお長尾線・志度線のダイヤは変更しない.
このほか,12月15日(金)に綾川駅を有人化する.営業時間は,平日が7時10分〜18時50分,土日祝日が9時10分〜15時50分で,いずれも12時3分〜13時3分は係員不在となる.
有人化にともない,各種IruCaカードの発売・更新,各種企画乗車券の発売,全国交通系ICカードへのチャージが可能となる.なお,滝宮駅は同日から無人駅となる.
画像:高松琴平電気鉄道WEBサイトから