JR東日本では,水郡線統括センター所属のキハE130-13が「オレンジ パーシモン」色となり,2023(令和5)年9月16日(土),常陸大子発水戸行の329Dから営業運転に入りました.運転初日は1両のみの「Suigun Line イエローハッピートレイン」(キハE130-7)と編成され珍しい光景となりました.
これは,2023(令和5)年10月1日(日)から12月31日(日)まで開催される「茨城デスティネーションキャンペーン」にあわせたもので,オレンジパーシモンは橙色の柿という意味,キャンペーン期間中,沿線から見られる紅葉をイメージした色合いとなっています.運転席後ろの乗降口付近には,E653系フレッシュひたち時代と同じ作風の,紅葉した袋田の滝のステッカーが貼り付けられています.
今後,2026(令和8)年3月末まで水郡線全線で運転される予定です.
写真:上菅谷—常陸鴻巣間にて 2023-9-16
投稿:深谷 健