大阪市は,大阪・関西万博開催に向けて整備を進めている北港テクノポート線夢洲駅について,南東出入口の建築デザインを含む施設の仕様が決定したと発表した.
夢洲駅の南東出入口は,大阪・関西万博開催時は万博会場の東エントランスと夢洲駅を結び,大阪・関西万博後は夢洲国際観光拠点の玄関口となるもので,長さ約65m,幅約19m,地上からの高さ約9.7mの鉄骨造となり,膜屋根構造が採用される.階段幅は約10mで,昇降機設備としてエスカレータ4基,エレベータ2基(24人乗り,二方向出入口)が設置される.
写真はいずれも大阪港湾局報道発表資料から