▲北口駅前広場のイメージ

　新駅は，東海市の要請にもとづき，地域住民の利便性の向上，交通円滑化などを図るため，鉄道高架化とともに建設が進められていた．設置場所は，高横須賀から1.4km，南加木屋から1.4kmの地点（愛知県東海市加木屋町唐畑46番地2）で，駅構造は2面2線・6両対応の相対式ホームとなる．
　駅設備については，駅集中管理システムを導入し，自動改札機，自動券売機，インタホンなどを設置する．東海市の要望を受け，副駅名＜公立西知多総合病院前＞を設定する．
　なお，公立西知多総合病院の最寄り改札口となる北改札口は開業日と同時に利用可能となるが，南改札口については2024（令和6）年度の開業を予定している．

▲加木屋中ノ池駅周辺のイメージ

画像はいずれも名古屋鉄道ニュースリリースから