JR東海では,2023(令和5)年6月1日(木)から,315系3000番台(4両編成)が,関西本線名古屋—亀山間で営業運転を開始しました.315系3000番台で最初に運転された列車は,名古屋16時53分発桑名行き普通列車でC102編成が使用されました.
315系3000番台は側面にカメラを設置し,ホーム上の安全確認のために,画像認識技術の検証が行なわれています.今後は,営業車両でより多くのデータを蓄積し,検知精度の向上を図るとのことです.
写真:名古屋にて 2023-6-1
投稿:井上 英樹