JR東日本では,2023(令和5)年6月3日(土)・4日(日),大宮総合車両センター東大宮センター所属の185系B6編成6両を使用した臨時特急列車が大宮—越後湯沢間で1往復運転されました.
下りが“谷川岳もぐら”,上りが“谷川岳ループ”と上越線の線形を生かした列車名が付けられ,列車名の由来となった土合では下り列車は30分,上り列車は19分停車して,乗客の便宜を図りました.
この“谷川岳もぐら”・“谷川岳ループ”は,2022(令和4)年6月に,485系「リゾートやまどり」によって快速列車として運転されましたが,同年11月にE257系による特急に格上げされ,今回は185系に変更されました.
今後,2023(令和5)年6月17日(土)・18日(日),7月8日(土)・9日(日),9月16日(土)・17日(日)にも185系によって運転される予定です.
写真:倉賀野—高崎間にて 2023-6-3
投稿:高橋 洋二