導入されるのは計4両（2両×2編成）で，2023（令和5）年度の運用開始を予定している．
　E127系については，制御方式がVVVFインバータ制御で，205系よりも車両の消費電力を抑制するため，環境性能を向上させるとともに，故障に強い車両であるとしている．また，3扉の車両でワンマン運転に対応していることや，半自動ドアスイッチを採用しており，車内の温度を保持しやすいメリットがある．
　客室には防犯カメラを設置し，室内灯はLEDを採用する．転用にあたり，車体帯は，南武支線用のデザインに変更される．

※写真上は転用改造前のものです．
画像はいずれもJR東日本横浜支社ニュースリリースから