連続立体交差事業は，とうきょうスカイツリー—曳舟間の約0.9kmの区間について高架化するもので，2024（令和6）年度の事業完成を目指して工事が進められている．連続立体交差事業が完成すると，踏切1ヵ所が廃止される．

　運休時間帯の区間急行・区間準急・普通列車については，曳舟での折返し運転とし，約10分間隔での運転となる．また，特急列車については，北千住で折返し運転を行なう．半蔵門線直通列車（押上—曳舟間）については，通常どおり運転する．
　21時ごろから最終列車までは，東京メトロ銀座線（浅草—上野間），日比谷線（上野—北千住間），都営線浅草線（浅草—押上間），京成線押上線（押上—京成曳舟間），JR常磐線（上野—北千住間），つくばエクスプレス線（浅草—北千住間）でそれぞれ振替輸送を実施する．なお，荒天などの事情により工事が中止となった場合は，2月4日（土）の同時間帯・同区間で運休を実施する．

写真：特記以外は東武鉄道ニュースリリースから