関東鉄道では,2022(令和4)年12月31日(土)から2023(令和5)年1月1日(日祝)にかけて,団体臨時列車の特別夜行列車「急行開運号」が運転されました.
編成は下館方からキハ001+キハ002+キハ316で,車内はC寝台(200㎝),D寝台(160㎝)の寝台としてロングシートが開放され,倍率4倍(主催者発表)を勝ち抜いた36名の満席で運転されました.守谷→水海道車両基地→下館→取手→守谷の経路で走行し,途中の下妻では年越し蕎麦がふるまわれ,大宝では最寄りの大宝八幡宮に初詣参詣を行ない,車内販売や消灯状態での運転など,夜行列車の雰囲気を楽しめる内容となっていました.
写真:下妻にて 2022-12-31
投稿:新谷 誉行