JR四国では,2022(令和4)年12月24日(土)から2023(令和5)年1月9日(月祝)までの年末年始期間中,高松運転所所属のキロハ186-2「ゆうゆうアンパンマンカー」を,特急“うずしお”9号,特急“剣山”5号・8号に連結し,毎日運転しています.
「ゆうゆうアンパンマンカー」は,ふだん,おもに土曜日,日曜日,祝祭日に運転されていますが,学校教育施設などが長期休暇に入る期間,多客期は,毎日運転となっています.毎日運転初日となった12月24日(土)の特急“うずしお”9号(高松発,徳島行き)は,下り方(徳島方)からキハ185-9(剣山色・高松運転所所属)+キロハ186-2(ゆうゆうアンパンマンカー)+キハ185-13(剣山色・高松運転所所属)の3両編成で運転されました(写真).
なお,キハ185-9,キハ185-13は,キハ185-3000番台当時(-3009,-3013・普通列車仕様・松山運転所所属)の名残として,KE53ジャンパ栓納めを車両前面2位側(運転台側)下部に2個装備していることが特徴となっています.
写真:阿波大宮—板野間にて 2022-12-24
投稿:志摩 敬