「フルーティアふくしま」,2023年12月で運行を終了へ

JR東日本719系700番台「フルーティア」

写真:JR東日本719系700番台「フルーティア」  編集部撮影  郡山総合車両センターにて  2015-3-27(取材協力:JR東日本)

JR東日本東北本部では,福島県産のフルーツなどを使用したオリジナルスイーツが楽しめる,のってたのしい列車「フルーティアふくしま」について,車両老朽化のため,2023(令和5)年12月をもって運行を終了すると発表した.
 列車では,りんご,梨,桃,ぶどうなど福島県産のフルーツなどを使用したオリジナルスイーツや,ドリンク類を味わいながら,優雅な空間にて流れゆく車窓や会話など,くつろぎの空間を楽しめる「走るカフェ」がコンセプトの列車として,2015(平成27)年4月に営業運転を開始した.
 列車名は,車内で堪能できるオリジナルスイーツに使用する「FRUIT(果物)」と,列車の基本コンセプトである「カフェ」をイメージさせる「TEA(お茶)」を組み合わせた名称となっている.
 2022(令和4)年11月現在,土休日を中心に,磐越西線の郡山—喜多方間の“フルーティアふくしま”1・2号(11月まで)と,東北本線の郡山—仙台間の“フルーティアふくしま”91・92号(12月〜3月)をそれぞれ運行している.
 運行終了に向け,限定グッズの販売やイベントなどが計画されており,詳細が決まり次第発表される.
 なお「フルーティアふくしま」は,2022(令和4)年12月に,乗車5万人を達成する予定で,達成を記念した「5万人ありがとうキャンペーン」を実施する.2023(令和5)年1月から3月までの運転日を対象に,「フルーティアふくしま」に乗車する旅行商品を購入すると,特製クッキーがプレゼントされる.

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