JR四国は,西予市とともに官民連携事業として整備を進めてきた予讃線卯之町駅の新駅舎について,2022(令和4)年11月5日(土)から供用を開始すると発表した.
施設は,老朽化した卯之町駅舎を西予市の玄関口として改築し,観光客や日々の利用者が使用できるよう,温かみのある西予市産の木材を使用する.一部には「東京オリンピック2020」の選手村で使用された西予市産木材が活用されている.
供用開始日の11月5日(土)は,10時から西予市主催のオープニングセレモニーを開催するほか,内覧会終了後には,駅舎待合所でうさぎ絵馬作りのワークショップを行なう.
※画像はいずれも西予市・JR四国 共同ニュースリリースから